パーキンソン病

9281c128d2c401281929352f41ec5cb1_t・手が震える

・歩行がしづらい

・足が鉛を付けたように重い

・バランスが取れない

・筋肉が固くなる

・・・・・・などなど、

当院には、パーキンソン病の諸症状で悩む患者さんが多く来院されています。

お気軽にご相談ください。

 

【パーキンソン病と診断された方へ】

パーキンソン病と聞くと、
進行性の難病、難治性の病
というイメージをお持ちの方が多くいらっしゃいます。

たしかに昔はパーキンソン病になると、
数年後は寝たきりになると言われていました。

しかし、現在パーキンソン病はmedical_otoshiyori_kagamu_man
難病と言われている病気の中でも、
研究が進んでいる疾患で、
効果的な治療法や治療薬も多く開発されています。

ですので、長い間寝たきりにならず、
多少の不便はあるものの、
普通に生活を続けられる方が多くいらっしゃいます。

中にはパーキンソン病と付き合いながらも、travel_old_couple
旅行が好きで、各地を回って人生楽しんでおられる方もいらっしゃいます。

症状や進行の速さは患者さんによって違いますが、
少しでも進行させないためにも、
しっかりしたリハビリを行うことが大切になってきます。

 

【パーキンソン病のメカニズム】

脳内の伝達物質(ドーパミン)の不足によって、
脳の中の神経伝達にトラブルを起こし、
脳から全身への運動の指令がうまく伝わらなくなります。body_nou
特に錐体外路といわれる、
全身を滑らかに動かす指令をする神経経路に障害を起こします。

そして、下記のような症状を引き起こします。
下記のような症状が現れ、パーキンソン病を疑ったら、
お医者さんでMRIやCTなどの脳の画像診断や血液検査をしてください。

〇無動(動作緩慢)

動くときの動作がゆっくり遅く小さくなります。fuantei_ashikoshi_obaasan
歩行時の速度は遅く、歩幅は狭くなります。
表情の変化も乏しくなります。

〇筋固縮

筋肉がこわばり、滑らかな動きが失われ、
関節を曲げようとするとカクカクしたぎこちない動きになります。

〇静止時振戦

じっとしている時に、手足が細かく震えます。sick_ude_agerarenai

〇姿勢保持反射障害

体のバランスが取りにくくなり、転倒しやすくなります。
歩行時は前傾姿勢になり小刻みに足を進め、
次第にどんどん歩行速度が速くなっていきます。

〇起立性低血圧

立ち上がるときに急激に血圧が下がり、
めまいやふらつきが生じることがあります。

〇慢性便秘

 

【当院の施術】

症状の進行を少なくして、otoshiyori_kagamu
生活動作のレベルを保つことを目的としています。

お医者さんの治療と並行して、
しっかりリハビリを行うことが大切です。

パーキンソン病になってしまった不安はお察しします。
しかし、この病気をただしく理解し、
心や体、社会生活を豊かに保つよう心がけることが大切です。
当院はそのお手伝いを誠心誠意させていただきます。

 当院は長生医学の基本、page-about-igaku-img
「脊椎矯正」「プラーナ療法」「精神療法」
を念頭に置き、
施術させていただきます。

・背骨に対し、軽い刺激をします。(長生の脊髄刺激法) 913798bf68ccd980bd3fd4d40f4c4729_t

 背骨の中を走る脊髄に刺激が加わることで、
 脊髄から脳に信号が伝わり、
 錐体外路系(体を滑らかに動かす指令をする神経経路)に効果的な施術法として、
 長生医学療法の中で使われています。

・首の筋肉の施術

 首の筋肉の緊張を取ることと、
 首の横を走る副交感神経を刺激することによって、
 背骨から出る交感神経と共に、自律神経のバランスを整えます。

・お腹に対しての施術をします。

 便秘改善、また腰を伸ばす目的で行います。

・腰への施術をします。

 腰が伸ばせるようにして、全身的に姿勢を正して、
 立った時や歩行時でもバランスを取りやすいようにします。

・手足の関節運動medical_rigaku_ryouhoushi

 関節の動きを滑らかにするため、
 手足の関節を動かします。

・セルフリハビリ
 ご自分で行えるセルフトレーニングも
 指導させていただきます。

 

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インターネットでのご予約は

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