富岡製糸場に行ってきました。(目指せ世界遺産)
- 2013年05月07日
- ブログ
今回は世界遺産登録を目指す、富岡製糸場をご紹介します。
ゴールデンウィークに両親を連れて群馬へドライブに行きました。
その時に富岡製糸場に寄りました。
明治初期の赤レンガの立派な建物がそのまま現存します。
目の前にすると圧巻です!!!
明治5年から昭和62年まで115年間操業した富岡製糸場です。
時間帯によってガイドツアーがあります。
ガイドさんの案内で
ひとつひとつ丁寧な説明を聞きながら館内を見学できます。
まず最初に目立つのは東繭倉庫。
東と付くので西繭倉庫もあります。
この倉庫は年に一度だけ収穫されたまゆを保管しておく倉庫です。
収穫は一年ですが、この倉庫から出庫して年間を通して操業できることになっています。
操糸場には機械がそのまま置いてあります。
映像で機械が動く様子も見れます。
ここで働いていた工員さんは当時としてはとってもいい労働条件の下働いていたようです。
1日の労働時間が7時間半で、3食ついて、日曜日も休めて、診療所も工場内にあります。
そういったこともツアーガイドで説明してくれます。
展示コーナーなどの見学して約1時間半の見学時間でした。
日本の近代化はここ富岡製糸場から始まったといっても過言ではありません。
是非世界遺産に登録して欲しいですね。
富岡製糸場の情報→ http://www.tomioka-silk.jp/hp/index.html
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深谷市岡里1-9 (JR岡部駅から徒歩7分)
TEL 048-585-4270
「ホームページを見て・・・」とお電話ください!
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