読書の秋 推薦図書『外資系1年目の教科書』
- 2022年09月28日
- ブログ
こんにちは。
読書の秋ですね。
本日は、私の知人が出版した本を
御紹介させていただきます。
『外資系1年目の教科書』
著者: 山口畝誉
発行:総合法令出版
タイトルは「外資系1年目の教科書」
とありますが、
外資系企業に働く人だけでなく、
すべての人に響く本です。
これからの新しい時代を生き抜くために
必要なことがたくさん書いてあります。
まず山口さんって、
すごい経歴の持ち主なんですよ。
経歴は本に書いてありますので。
こんなすごい経歴の持ち主じゃ、
近寄りがたいのかな?
って思うかもしれませんが
でもでも、そんなことありません。
とある勉強会でご一緒させていただいたのですが、
とっても気さくで親しみやすい方です。
フレンドリーにさせていただいております。
さてちょっとだけ
内容に触れさせていただきます。
私たちは現在先行き不透明な
予測困難なVUCAの時代に生きています。
(V:変動性、U:不確実性、C:複雑性、A:曖昧性)
VUCAは初めて聞く言葉でしたが、
以前よりアメリカなどでは使われていて、
新型コロナウィルスパンデミックを迎えたことによって
日本でも多く取り上げられるようになりました。
コロナの影響で、
世の中は大きな変化を余儀なくされました。
急速なデジタル化、テクノロジーの変化、AIの発達
・・・・などなど、
さらには店舗の無人化や車の自動運転など
これから益々変化して行きます。
今まで常識だったことも非常識になります。
AIの発達により、
多くの職業がAIに奪われてしまいます。
これから迎える新しい時代に
どう生き残って行けるのか?
しかし、
人間だけが出来てAIに出来ないこともあります。
特に感情を伴う領域や、
高度なコミュニケーションを必要とする領域、
複合的な知性や複雑な判断が必要とされるような、
人間にしか出来ない仕事は、
AIに奪われることがないと言われています。
そのためにはどうするか?
これからを生き抜くにはどうしたら良いか?
自分を磨くこと。
例としては
他人とのコミュニケーション能力を高めること
・・・・などなど、
多くのことが書いてあります。
これ以上書くとネタバレしてしまうので、
ここまでにしておきます。
しかし、
「自分磨き」はいつの時代でも必要とされてきました。
ここ最近は小手先のテクニックで
近道をすることがまかり通ってきましたが、
これからはそのようには行かないと思います。
渋沢栄一著「論語と算盤」や
稲盛和夫著「生き方」にも、
人格や自分磨きの大切さが書かれています。
そういった人格、
人間として正しい事といったものが土台にないと、
いくら小手先のテクニックを磨いても上手く行きません。
これからの時代は特にそう思います。
この本には、
個人としての資質を高めることや、
他者との協力によって大きな成果を出せるような方法など、
これからの時代を生きるための大切なことが書いてあります。
ぜひぜひおススメの一冊です。
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深谷市岡里1-9 (JR岡部駅から徒歩7分)
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