「長生の基本、三位一体療法を意識して」① 医学会発表
- 2022年12月11日
- ブログ
こんにちは。
発表させていただくことになりました。
盛大に開催されました。
大変緊張しました。
ブログで内容を紹介させていただきます。
「長生の基本、三位一体療法を意識して」
三位一体療法って何?
って思われるかもしれませんが、
まずは三位一体療法についてご説明します。
長生医学の基本的な治療法は
「脊椎矯正」「プラーナ療法」「精神療法」
の三つの療法を行っております。
長生医学は
浄土真宗の僧侶でもあります柴田純宏法師
によって開かれました。
純宏法師は若いころから
浄土真宗にひたむきに信仰心を持ち、
「心の救済」のみならず「肉体の救済」にも目を向けて、
長年にわたって調査研究をしてきました。
研究の末、独自の長生医学を打ち出しました。
長生という命名は「ながいき」と捉えられがちですが、
浄土真宗の宗祖、親鸞聖人の著述集にある言葉から取りました。
「悟りを開き、永遠に魂を生かす」
という純宏法師の強い願いが込められています。
長生医学では、
治療する側が心の安定を保ち、
病気に苦しむ人たちの肉体だけでなく、
精神をも救うことを目的としています。
◦脊椎矯正
病気の人の背中を見ると
脊柱(脊骨)に捻じれや食い違いが
多いことがわかります。
脊柱の異常は先天的なものもありますが、
仕事や日常生活など
後天的なものもあります。
脊柱の中には脊髄が走っていて
脳と密接に関わりあっています。
そして脊柱から枝分かれして
末梢神経が出ています。
その末梢神経が各臓器と直結しています。
脊柱に捻じれが生じれば、
自律神経も乱れ、各臓器の働きも悪くなりますし、
体の痛みも発生します。
この脊柱の捻じれを正すことによって
神経の機能も正常化し、
内蔵機能も正常化、
そして腰痛や首痛などの痛みもなくなっていきます。
◦プラーナ療法
プラーナとはインド哲学によると、
宇宙万有に活力を与える源であり、
生命の源とも言われています。
古代中国で生まれた「気」とも
通ずるところがあり、
我々人間をはじめ、生きているものには
すべてプラーナを持っています。
健康を維持するためには
プラーナを失わないように努力することが求められます。
長生医学では、
このプラーナの力を診断と治療に応用しています。
◦精神療法
患者さんの立場になって、
患者さんの苦しい胸の内を聞き、
患者さんの心を開く環境を
つくることが大切であります。
これからはより社会が複雑になり、
ストレスの多い社会になることが
予想されています。
患者さんの苦しい精神状態は、
患者さんの気持ちにならないとなかなか理解できません。
患者さんが心を開いて苦しみを話す。
そしてそれを親身になって聴く。
長生医学では
患者さんとの信頼関係が
最善の医療のために必要なことと考えます。
ということで、
今回のブログは発表テーマの
「三位一体療法」についてご説明しました。
次回以降は発表の内容に触れていきます。
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