朝起きられな～い！！！ という方へ
- 2020年06月09日
- ブログ
こんにちは。
緊急事態宣言が解除されて、
徐々に日常を取り戻そうとしています。
6月からは、学校も始まったようですし、
会社の方も通常勤務に戻りつつあるようです。
最近、数人に言われたのですが、
「うちの子、学校が始まったんだけど、朝が起きられなくて！！」
「会社が通常勤務に戻ったんだけど、朝が起きられなくなっちゃった！！！」
「目覚ましかけても二度寝してしまう！！」
・・・・・・・・・
これまでは自粛生活で、在宅勤務などで、
家にいることも多かったようですが、
その時は朝はゆっくりしていたそうです。
コロナ騒ぎになる前は、当たり前のように、
朝しっかり目が覚めて、会社や学校へ行っていたのですが。
長い自粛生活の中で、体内時計が変わってしまったようです。
夜間勤務の人の睡眠障害や、時差ボケなども、
この体内時計が狂った状態です。
日内リズムとも言いますが、
簡単に行ってしまえば、
朝が来たらしっかり目が覚めて、夜になると勝手に眠くなる。
という感じです。
これには、メラトニンという
ホルモンが関係しています。
メラトニンは夜は多く出て、
昼間は少なくなります。
これは太陽の光を浴びることで
調節されていきます。
太陽の光を浴びることで、
メラトニンがリセットされて、目が覚めます。
逆に日が沈み、夜になると多く出てきて
眠くなります。
私も以前朝が起きられなかった時があったのですが、
どうしたかとも申しますと、
朝は目覚ましが鳴ったらカーテンを開けて
しばらうくいると、
目が覚めてきて、すっきり気分よく
起きられるようになりました。
最近は夜はあらかじめカーテンを開けて寝て、
朝は勝手に日差しを浴びて目が覚めます。
目覚ましは目が覚めた後になります。
冬場はカーテンを広く開けていたのですが、
夏場になると日の出が早くなるので、
カーテンをほんの10ｃｍほど開ける程度です。
試しにやってみてくださいね。
でも今は日常にもどりつつある時期で、
長い自粛生活に
慣れきってしまっているところなので、
徐々に体内時計も戻ってきますので、
焦らずリハビリという感じで捉えてくださいね。
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